Epi.03 グリップスワニーをメンテナンス、レビュー!
Chance the Camper(CTC)です。
今回は、デビューからお世話になってて。
雨の日も風の日も雪の日も。
火の中も水の中も。
高速道路で●●●km/hでライディングしたり。
ドS精神でイジメぬいた私の可愛い手袋
「グリップスワニー G-1」
をメンテナンスしてあげました。
ですので、メンテ方とレビューをば。
ワークグローブではお馴染みのグリップスワニー社。
創業はアメリカにおいて何と1848年。
目立つスワニーイエローと言われるカラーリングで有名な、ワークグローブの原型を作ったブランドで、今ではコピー商品も多く出回っていますね。
最近では焚き火にも対応したアパレルも充実していますよね。
それでは、良い点からご紹介。
① 熱に強い。
これで薪をセッティングしたり、炭の追加等ガンガン使えます。
② 抜群のフィット感から生まれる操作感
使えば使うほどに馴染んできて、ペグ打ちや薪割等、細かめの手作業なら余裕でこなせます。
バイクライダーさんは、アクセルワークもしやすいですよ。
③ 抜群の耐久性
グローブでは糸のほつれ等は永久無料保証という、燕三条の様なプライドを感じます。
それだけ耐久性に自信があるのでしょう。
メンテナンスしていれば水もある程度は弾いてくれます。
① 価格がお高め。
Amazon価格で7560円。
やはりグローブとしては高い部類でしょう。
永く使えるということを考えると、トータルコストパフォーマンスは高いと言えますが。
ダメージを受けすぎてこのままでは虐待ですのでメンテナンスしていきます。
メンテナンスといっても必要なモノはあまりありません。
❶ ミンクオイル
のみ(笑)
ただ、注意点もあります。
❶ 色が濃ゆくなります。
❷ 「うす〜く」塗りましょう。
❸ 両手グローブをはめて、手を握るなどしてよく揉み込む。
❹ 通気性の良い環境で保管しましょう。
❶については味が出て来ますし気にすることでもないと思いますが、❷、❹は結構重要ですよ。
ミンクオイルは非常に優秀なオイルで、しっかり潤った状態を保ってくれ、革の寿命を大きく左右するシロモノです。
ただ、優秀さ故に、塗りすぎて通気性の悪い環境で保管しますと、水分を含みすぎてしまい、リアルにすぐにカビます。
アフター(手甲)
アフター(手掌)
うん。ピカピカですね。
革グローブの特性として、最初はペチャンコだったグローブが、着用によって革が伸びてきて上のような立体感のある、自分だけのグローブへと成長して行きます。
私的には数ヶ月に一回、革が萎びてきたあたりを狙ってやっております。
やりすぎも逆効果ですから。
今のところこのグローブに不具合はありません。
革が伸びてきて自分の手にピッタリしており、非常に快適です。
こうしてしっかりメンテナンスして永く使ってあげればトータルコスパは非常に優秀でしょう。
ワークマンで買った防寒グローブは1ヶ月でどこかへ旅立ちましたから。
次回からは、冬キャンプシリーズを3回に分けて掲載して行きたいと思います。
それでは良いキャンプライフを。